漫画家、イラストレーターに強い税理士
日々の経理業務や確定申告、法人化、節税対策など汐留税理士事務所では、
漫画家業を営む方に寄り添うワンストップサービスを提供します。
漫画家の税務・経理はものすごく特殊ですので、注意が必要となります。「平均課税制度」など業種に特化した税制は、知識と経験が必要とされますので、知識経験の豊富な税理士に依頼する事で執筆業に専念いただければと思います。確定申告や税務相談、法人化の検討、アシスタントの雇用など汐留税理士事務所の所属する汐留グループでワンストップにてサービスを提供いたします。
よくある課題
漫画家の税務や経理は特殊です。
確定申告を3月15日までに毎年しなければなりません。
後回しにしたことで、土壇場で申告したことで間違いがあって多く税金を払うことになったり、逆に何もかも経費にしたら税務調査が入って否認されてしまったり、最悪の場合は脱税行為をしてしまえばファンや関係者の信用を失う結果にもつながりかねません。
年間の収入が1000万円をこえると、その2年後から消費税が課税されます。
消費税は原則方式と簡易課税方式の2種類の申告方法がありますので、シミュレーションが必要となります。簡易課税を選ぶ場合には、かならず前年までに申請が必要ですので、お早めにご相談ください。
本業として漫画家をされている方もいらっしゃれば、副業として漫画家をされていらっしゃる方もいらっしゃいます。
漫画家の場合、印税や原稿料収入があり確定申告には出版社から送られてくる「支払調書」を使用します。
サラリーマンをしている場合は会社から「源泉徴収票」をもらうので、支払調書と源泉徴収票を合わせて確定申告をします。
他にもファンや関係者から車や貴金属をプレゼントされた場合も申告の対象となりますのでご注意ください。
税務の申告の際に言う「経費」は、収入を生み出すためにかかった費用を指します。ただし、通常の生活でも使うような費用は経費にはなりません。
しかし、漫画家の場合には、普通のビジネスでは経費に認められないようなものも、経費として認められます。
例えば、マンガを書くために衣装を購入される場合も一部経費にできます。ただ、実際に街中で着れるような服だと経費にできず、取材にかかった費用と同様に非常に繊細な判断になりますのでヒヤリングの上で税務的判断は必要になります。
「魔法の確定申告術!売れっ子漫画家が必ずやっている節税と経費の使い方」 漫画家として活動していると、確定申告や経費の管理がとても負担に感じることはありませんか?
本書では、税理士がついていない漫画家のために、税務や経理の不安を解消し、業務に集中できるようサポートする実用ガイドを提供します。「これって経費にできる?」「節税したいけどどうすればいい?」といった疑問に答えながら、確定申告の基本ステップ、経費計上のポイント、そして初心者でも実践できる節税テクニックをわかりやすく解説。漫画制作の合間にもサクッと読めて、確定申告の準備がスムーズに進められる内容です。
本書の概要
書籍タイトル: 『魔法の確定申告術!漫画家が知っておくべき節税テクニック』
著者: 亀谷 尚輝
発売日:2024年11月18日
税務調査に強い税理士事務所
長年税務に携わってきた経験、また様々な業種のクライアントを保有する弊社だからこそ、国税OBの税理士が在籍しておりますので、税務調査対応から知見を活かした節税などサポート致します。
様々な士業の集まったプロフェッショナル集団
税理士、弁護士、社会保険労務士、弁理士、司法書士、行政書士、不動産事業等の専門家が、提携しており、ワンストップで企業の持つ様々なお悩みを解決します。
クラウド会計ソフトによる業務効率化
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お見積についてはお客様の状況をヒアリングにてお伺いさせていただいた上で、業務範囲や想定工数を算出させていただいております。クライアントのご予算内でサービスをご提供させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。