汐留税理士事務所の漫画家向けコラム編集者です。
漫画家の皆さま、また今後活躍される漫画家の皆さまの会計・税務の知識、また節税などのお力になれたらと思っております。
今回は事業を行っている方なら必ず耳にする税務調査についてお話いたします。
税務調査は、関係ないや「この規模なら大丈夫でしょ?」と思いがちかもしれませんが、皆様のところにも来る可能性がございます。
汐留税理士事務所は国税庁OBやこれまでの経験で税務調査を得意とする部分ですので、税務調査の際には、是非ともにご連絡いただければと思います。
一世風靡したアニメの制作会社や最近では皆さまが一度は見たことがある企業が〇〇億の申告漏れで追徴課税などニュースを見ることがあるのでないでしょうか?
法人税など〇億〇000万の脱税。社長と役員数名の逮捕など様々です。
税務調査官はどこから情報を得ていて、なぜ見つかるのかというと、漫画家の皆さまの場合、印刷会社や出版社に税務調査が入る事で、税務調査官は対象の会社の情報だけではなく、取引先の情報も集めており、その会社の取引先に漫画家の皆様が入っていた場合、住所や名前、取引額や日付などの情報を集める事が可能です。
調査対象の会社より、支払が発生しているにもかかわらず、所得として確定申告をしていなかったり、確定申告している金額と合わなかったりすると怪しいと目をつけ調査を広げる形で、調査対象となります。
また、有名な方であればあるほど、様々な媒体で取り上げらている通り、おおよその発行部数などもわかり、そこから収入の予測わかってしまうので、そこでもまた発見されます。
また業界においては同業者からの密告も多い事があります。依頼していたアシスタント然り、グッズ販売や印刷、製本をお願いした企業。どこからかは不明でも、税務調査官は怪しいと目をつけたら徹底的に確認します。
税務調査は他人事ではなく、実際に起こりうる可能性があるものとして、必要な準備をしておく事が大事です。
今回、印刷会社や出版社から税務調査があることをお話いたしましたが、汐留税理士事務所では、漫画家の月次の領収書の入力、会計帳簿の作成、確定申告、税務調査等。
すべてをお任せいただく事も可能です。皆さまには、より執筆業務に専念できるように様々な形でのサポートプランを用意しています。
しっかりリアルタイムで管理したい、自分で入力をやりたい、アシスタントへの給料の計算をお願いしたい、その他法人化する事への相談など小さな事でも構いませんので、まずは汐留税理士事務所にご相談ください。
毎月、多数のお問い合わせやお客様から紹介によりご契約を頂いております。
品質の維持向上のために、下記ガイドラインに該当するお客様はご遠慮いただく場合がございますので、予め、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
報酬については、あらかじめお客様よりヒアリングした内容を基に業務量を算定し、お見積もりさせていただいております。お伺いした内容より、大幅な業務量が発生した場合、また急な対応を必要な場合などは、タイムチャージにてご請求させていただく場合がございますので、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
また業務にあたり人員確保を要する為、頻繁にこのような事が発生する場合は、お断りさせていただく場合もございます。ご理解いただきますようお願い申し上げます。
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