それ、本当に“担当者の問題”ですか?
「レスが遅い」
「相談しても踏み込んだ提案がない」
「毎月顧問料を払っているのに、何をしてもらっているのか分からない」
こうした不満は、多くの経営者が一度は感じています。
しかし――
その不満の本質は、“担当者の質”ではない可能性があります。
税理士への不満の多くは、以下に集約されます。
・対応が遅い
・提案がない
・数字の説明が浅い
・経営の話ができない
一見すると「人の問題」に見えますが、
実は“フィーに対する期待値”のズレ
であることが少なくありません。
税理士サービスは、
フィーによって提供範囲が大きく変わる
という特徴があります。
■ 低価格帯の税務顧問
・記帳またはチェック
・決算・申告
・最低限の税務対応
👉 基本は「処理業務」
そのため
⇒ 試算表の提出はなし
⇒ 相談にはのらない など
■ 中価格帯
・月次報告
・簡易的な相談対応
👉 「報告+相談」
そのため
⇒ 期限が1か月から2か月遅れた試算表の提出
⇒ 税務面のみの相談 など
■ 高付加価値型
・財務分析
・資金繰り支援
・経営アドバイス
・管理体制構築
👉 「経営支援」
そのため
⇒ 試算表の期限の提出は当たり前
⇒ 多角的にみたシミュレーション
⇒ 相続・事業承継の相談
⇒ 採用や教育の相談
⇒ 経営の仕組み化の相談
⇒ 予実管理や管理会計の導入 など
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つまり、
フィーが低いのに、経営パートナーを期待する
ここにズレが生まれます。
例えば、
・月額顧問料が数万円
・記帳や申告で工数がほぼ消化
この状態で、
「もっと提案してほしい」
「経営相談に乗ってほしい」
というのは、構造的に無理があります。
重要なのは、
その税理士が悪いのではなく、契約設計が合っていない
という視点です。
税理士との関係は、
「いくら払って、どこまで求めるか」
を明確にすることが重要です。
■ 確認すべきポイント
・どこまでが業務範囲か
・相談はどこまで含まれるか
・経営支援はあるのか
・レスポンスの基準はあるか
税理士への不満を解消する方法は、
シンプルです。
① フィーを上げて、求めるレベルを引き上げる
→ 経営パートナーとして機能させる
② 期待値を下げて、割り切る
→ 申告業務だけ任せる
中途半端が、最もストレスになります。
汐留税理士事務所では、
税務顧問を「申告業務」ではなく「経営インフラ」と位置づけています。
そのため、
・月次での数字把握
・早期決算体制
・資金繰り管理
・管理部機能の設計
・経営の本質的問題の発見
まで踏み込みます。
実際に、確定申告も毎年2月中旬には大半を完了しています。
これは、フィーに見合った体制設計をしているからです。
不満の正体は“ズレ”
税理士への不満の多くは、
✔ 担当者の問題ではなく
✔ フィーと期待値のミスマッチ
です。
もし今、『不満がある』『モヤモヤしている』のであれば、
「いくらで、何を求めているのか」
を一度整理してみてください。
税理士はコストではありません。
使い方次第で、経営を大きく変える存在です。
汐留税理士事務所では、
税務顧問を「申告業務」ではなく「経営インフラ」と位置づけています。
そのため、
・月次での数字把握
・早期決算体制
・資金繰り管理
・管理部機能の設計
・経営の本質的問題の発見
まで踏み込みます。
実際に、確定申告も毎年2月中旬には大半を完了しています。
これは、フィーに見合った体制設計をしているからです。